自担が結婚しました。
去る11月29日、自担が結婚しました。
…結婚しました（噛み締め）
「担当が結婚」というこの5文字は、担当という自分が贔屓にしているグループの中でも更に贔屓にしている人が、大切な誰かと出会って家庭を持つ。
…という、ジャニヲタからするとそうそう体験できる話ではないもので（やすやすと体験できてたまるか！）、まさかこんな機会がこのタイミングでくるとは思わなかったので非常に驚きつつも、遅ればせながら超不定期更新なこのブログでもこの件についてちょこっとだけ、あくまで私、十三の場合…という感じでお送りしようと思います。
2016年11月29日。
前の夜からリビングに敷かれたホットカーペットという誘惑に負け、ごろんっとしたが最後、そのまま意識が遠のき、その日私はお昼の11時半のニュースが始まるまで、寝ぼけ眼でうつらうつらしていた。
（本来の自分の寝床にもたどり着かなかったため、事前知識はゼロだった）
郵便屋さんのバイクの音を聞いた母*1が郵便物を確認しに行った。
母「ねえ、事務所からなんか来たよ」
私「おー」（寝ぼけてる）
母「戸惑いの惑星のチケット？」
私「そうかもー」
母「あれ、でも白いよ？」
（開封する）
母「はああああ！？？？？？？」
私「…なに」
母「ちょっと！！！！！」
私「どうしたのー」
母「ひろしが結婚！！！！」
私「はああああああ？？？？？？」
まさに、なんじゃこらああああああ！！！！状態。
もちろんすぐに飛び起きて例の白い招待状のような報告書を母から受け取り自分の目で 結婚 の二文字を認識しました。
そして一番最初に出た言葉は、
「おめでとう、ひろし」
もう、本当にこの一言に尽きた。
この時、涙という形にはならなかったものの、すごく温かい気持ちになったのを、覚えています。
…それからしばらく、10分くらいずっとその感情に頭の中を支配されていて、気がつけばうわ言のように「ひろし…ひろし、ひろしおめでとうひろしおめでとう…」とぶつぶつ呟いていました。
そんな娘の様子に引いた母が「つ、ツイッターは今どうなっているの！？？」と話を振ってくれたので、Twitterを確認し、TLを遡ることにしました。
…すると
「長野くんおめでとう！！」
「博くん幸せになってね」
という祝福の言葉で溢れているではありませんか…！
そんな祝福の言葉たちを見ていると、自分も何かお祝いの言葉を…！と、入力画面を開いたのですが「ひろしおめでとう。どうかしあわせになってね」変換もしていないひらがなのままだけれど、みんなが呟いている内容と同じようになっってしまっているけれど、本当にそんな、ありきたりと言われればありきたりな短い祝福の言葉をTLにそっと流すことで精一杯でした。なんだか自分のことのように嬉しくて、なんだか気恥ずかしくて、短い言葉に、言葉だけじゃ伝えられないような、感謝と祝福を込めて。
…ジャニーズに所属するタレントさんやグループを小学生の頃に好きになって早7年、V6に出会ってから丸4年3ヶ月、担当が長野博さんになって、約3年…
いつかこんな日も来るのかなあ…なんて、ただぼんやりと、ただただ遠い未来のことのような気持ちで毎日その姿を追いかけてきたけれど、いざ本当にその時が来てみると、こんなにもしあわせな気持ちになれるんだ…って、自分のことのように嬉しくて胸が温かくなるんだ、って、今回私は初めて知りました。
一言に「好き」と言っても好きというその形は様々。その気持ちには、どの気持ちが本物でどの気持ちが偽物か…なんて、優劣というような考え方なんて存在しないと私は思っているのですが、どの気持ちも本物だからこそ、それぞれみんな感情が伴って、一人ひとり違うかたちいでそれを受け止める…いろいろな考え方や受け取り方はあれど、やはりどんな形でも「好き」という気持ちは、すごく素敵なことだなあと改めて思わされた日でした。
改めて、長野博さん、ご結婚おめでとうございます。
どうかどうか、しあわせでありますように。
＋追記*2
薔薇と太陽が個人的な今年一のヒットシングルとなりそうな件。
前回の更新が約一か月前、ヒメアノ～ルを観てその感想を書きなぐってから更新していなかったということで、三日坊z…いや、PCを開ける日が限られているからだ、きっとそうだ！(iPhone用のキーボード持ってるやつが何を言う)
さっ、気を取りなおして…今回の記事はタイトルの通り。
7月20日 発売 KinKi Kidsの「薔薇と太陽」が個人的な今年一ヒットシングルになりそうだということ。
……というのも、今回私が薔薇と太陽を最初に聴いたのは少し遅く、
(2週連続二人どヤをまさかの2週連続寝落ちで聞き逃すという大失態を起こし)
1回目の視聴では、わ～なんか凄く吉井さんぽい(勝手なイメージ)素敵な楽曲～！というのが正直な感想で、勝手なイメージと書いてますが、吉井さんの楽曲をきちんとは聴いたことがなく、TVや親の車の中で…など本当にちょっとしか聞いたことがなかったので、あくまでそんな中から形成されている勝手なイメージで、ですが…とてもかっこいい素敵な楽曲という印象を受けました～(吉井さんごめんなさい)
そんな中で1週間後またどヤで2回目の視聴…今度は心を掴まれた。
吉井さんの独特な世界観のある歌詞やメロディーラインももちろんのこと、やはりこの曲を聴いていてどうしても耳に残る、ばっきゅーばん というフレーズ…
その回を録音していたものをすぐさま何度も何度もそこだけ繰り返して聴き、
その音を一度覚えてから、そこを聴くたびに体が震える。
一緒にばっきゅーばんしたくなる(？)
そんな衝動にかられ、最終的にはメールなどの着信音としてそこだけ欲しいなあ…と思うほどばっきゅーばんに心を掴まれまくり、発売前にも関わらずどヤで流れるワンコーラスすべて歌えるほどリピート…
グループだけでも4つ掛け持ちをしている人間なので、個人的にヒットするものでなければシングルは買わないことにしているんですがこれは久々のヒット…！
歌詞の世界観もメロディーラインもばっきゅーばんもどストライク！
…が、まだこの時点ではきんきポイントが付くよ～というお話は聞いていても、万年金欠学生の十三。どうしようと頭を抱えます。
しかしそんなまだお財布からお金を出し渋っている十三にDVD発売のお知らせが。
そちらにもきんきポイントは5ポイントつくらしい。
これは…！これは渋ってなんかないで両方買うっきゃない！！
そう決意して親に頭を下げました。
DVDの発売が決まったその日にCDショップへ駆け込み、ギリギリセーフの予約。
そこでDVDも予約…と思ったけれど、そこでは「Blu-rayは取り扱い致しておりません」と言われまた別で予約。
心がほくほくした状態でMUSICDAYを見て、うわあ、うわあうわあ！！！薔薇と太陽、シャルドネやばい！！！と声にならない声で叫び、その時点で予約してよかった…と実感した(早い)
斎藤工さん撮影のジャケ写もとてもかっこいい…
現在のようにカラーじゃなくて、鮮明すぎなくてってところをうまく利用してて、独特のかっこよさや色気みたいなものを引き出しててとてもいい……*1
先ほどシングルは自分の中で引っかかったものしか買わな言ったけれども、これは先日ものをお迎えに行ってから連続再生してても全然飽きない！
100ばっきゅーばんくらいしても全然平気！むしろもっと大好きになる！！！
だからみんな薔薇と太陽買って！！
明後日までならまだきんきポイントの登録ができるよ！！！
もうすでに凄く売れてるらしいけど買って！！！
どっかのまわしもんでも何でもないけど買って！すごくいいから！！！
きっとこの夏はいつもと違うでしょう。
*1:ちなみにこの回ブンブブーンの引きの2人(通常版ジャケ)のやつは携帯の壁紙に設定してた
ヒメアノ〜ルを観てきた。
遅ればせながら、昨日の夜「ヒメアノ〜ル」を観てきた。
見る前のイメージでは、ネタバレにならない程度に番宣や周りの人の話を聞いてなんとなく内容は予測が出来ていたので、帰ってこれを記事にしようと思っても、語彙力に自信のない私はきっと見終わったあとTwitterでよく見かけた
「なんか、なんか凄かったけど語彙力ぶっ飛んだわ…とにかく森田剛はすごい」
という感想しか言えないくらい、語彙力が追いつかないのではないか…
そんな風に思っていたが、実際に見てみるともっとダイレクトに違う感想(体験)が、どくどくと自分の中から溢れ出した。
拙い上に大変荒削りで申し訳ないが、昨夜家に帰ってすぐ打ち込んだものを自分用のメモとして置いておきたいと思います。
ということで以下感想。
(ネタバレは極力避けたつもりです)
映画が終わって会場が明るくなって、一番最初に思ったことは
「剛君を抱きしめてあげたい」
ということだった。
あんなにいろんなシーンが続いて、残虐な行為が繰り返されているのに、最後のシーンで心が温かくなって、ふと、そんな風に思った。
本編中で二回出てくる最後の台詞を、大変な状況で言った一回目の台詞がずっと耳に残って離れない。
語弊を恐れず物を言うと、私は最後のシーンで泣かなかった。
いや、泣けなかった。
エンドロールが流れる5分くらい前の、クライマックスのシーンの途中で文字通り息をすることを忘れ、最後のシーンに移る。じわじわと目頭に熱が集まるのがわかる。
でも、それは涙という形にはならなかった。
涙にして流してしまえれば処理できそうな感情を、どうやって処理していいのかわからないまま今もそれを引きずっている。
涙を流すことを人は「泣ける」と表すなら私は「泣けなかった」
でもあの映画を見て、私の心は確かに「泣いていた」
一晩経って思い出すと映画の前編を通して、昨夜とは違うもの(感覚)を感じている。
あんなに強い衝撃を受けたはずなのに、そこから繋がるラストを思い出すとなんだか心が妙に温かくなって、目頭が熱くなって
衝撃の強いシーンとラストのシーンが繋がっているとは、どうしても頭の中で繋がらなくて、それが一本の映画だとは認識できなくて…
なんだか夢を見ていたようだ。
そんなふわふわとした感覚に、今は陥っている。
始めてみましたー
はじめまして、こんにちは。
13(じゅうぞう)と申します。
はてなブログでジャニヲタさんの熱量があって愛に溢れた素敵な文章を目にして読み漁り、ささやかながら自分も好きな人たちについてのことを文章に残したい！ と、
とりあえず3日坊主になりそうな予感がしないでもないがブログをはじめてみた軽率なジャニヲタです。
守備範囲はかつて13人でチャリティーやってたところの3グループと、巻き起こす五人組。
みんな三十路過ぎてんのに、かわいい！いとしい！だいすき！
ちなみに以前ほかの場所でブログをやっていましたが、
どうしても読んでくださる方がいることを意識すると、この記事は需要がないかも…
こんな書き方をすれば今まで積み上げてきたものをぶち壊しそう……
そんな風にばかり考えてしまって、本当に自分が今この瞬間に考えていることが全然吐き出せない。という状況に陥ったことがあったので、
とにかく誰にも気を使わない。
自分の書きたいことを書きたいときに書きたいように書く。
少々強引かもしれませんが、こんなことを目標にブログを書いていきたいと考えています。
こちらはTwitterのアカウントと関連付ける(リンクする)予定のないブログなので、
普段Twitterでは言えないようなことや、Twitterのアイドル垢では少々吐き出しにくい
難しいことについても、しれーっと投稿しているかもしれません。
いろんなことが、強制,義務になった瞬間どうでもいいと思えてくるおかしな性格の持ち主ですので、きまぐれに記事を書きたい思ったときに、備忘録程度に閑談を更新していければ…と思っています。
こんなブログですが、よろしくお願いいたします。
ほんじつかいせーつ！！*1
▽軽く自己紹介。
13(十三)
名前が数字に表せる。13はそれの和と響きが気に入ったため。
普段は数字に変換できる名前でTwitterに生息しているジャニヲタ。
答えの出ないような難しいことばかりを頭でぐるぐる考えてしまうような複雑なお年頃。
ジャニヲタになって人を見る目が変わってから、度々ブラコンを発動するようになった。
*1:某黒い清涼飲料水CMの王子さん風
